幼児期の習い事を考えてるご家庭へ

メリット

3歳頃までに脳に受ける刺激は、その後の脳の働きに大きな影響を与えると言われています。
早ければ早い程良いとされ、胎児のうちから絵本の読み聞かせや音楽を聞かせたりなどの『胎教』も行われたりしています。(ちなみに、胎児に母親の声が届くようになるのは、およそ妊娠5ヵ月頃からとされています)
0歳から3歳までは、瞬間暗記や芸術性、空間認識に直感的な思考を司る右脳が優位に働く時期と言われています。
その時期に、絵画やピアノといった芸術性のある習い事を始めたり、目で見て覚えていくカード教材を使っての教育をする事はおおよそ理に適っていると言えるでしょう。
あくまでも、子どもの成長に伴った目標を用意し、それを達成する達成感を味わう事で、子どもの自信を育む事にも繋がっていきます。

デメリット

メリットの面で脳への影響に触れました。
それはあくまでも『脳の働きに大きな影響を与える時期』であるという事であり、それは『脳の機能を発達させる』というわけではありません。
脳が未成熟なうちに不適切な量や質の情報ばかりを送り込むと、本来その時期に培うべき社会性や生活力へ向ける思考力が損なわれたりするのではという見方もあります。
また、遊びの延長に取り入れられる事の多い幼児教育ですが、『遊び』と『教育』では根本的な所に違いがあります。
子どもたち同士での自由な集団遊びが減る事で、同年代でのコミュニケーション能力や協調性が育ちにくくなる点が危険視されています。
極端ですが、『早く教育を始めればなんでもいい』という選択の仕方だと、学力面だけが重要視されて心の成長が置いてけぼりになってしまう可能性もあるのです。


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